先輩社員インタビュー
旭川北彩都店/カーライフアドバイザー
内田 舜也
これが私の仕事
セールス(営業職)なのにアドバイザー?
スバルでは、車を販売する営業職の人たちを「セールス」とは言わず、カーライフアドバイザーと呼んでいます。入社時は「なぜ、クルマの販売が仕事なのに、”セールス"と呼ばないのか」とても不思議に思い、違和感を感じていました。
しかし実際にお客様と商談をしていくと、車の性能や金額だけお伝えしても車のご成約へ導くことはできません。単なる移動手段ではなく、車のある生活の中でお客様が一番望んでいることは何か、お客様のライフスタイルを豊かにする車とはどんな車か、一緒に考えることが一番大切です。時にはプライベートなお話をしていく中でお客様と信頼関係を築き、クルマのプロとして然るべきアドバイスをする。アドバイザーとして他社の車と比較をしてお話をする事もありますし、商談だけではなく、点検で来店されたお客様へ車のメンテナンスのお話や次車を乗り換えのきっかけになるライフスタイルの変化を逃さぬようお話を伺います。お客様の中には近くに寄ったからと言って寄ってくださるお客様もおりうれしい限りです。
カーライフアドバイザーは車を販売することが仕事ではありますが、決して売るだけが仕事ではない。スバルのクルマを通して生活を豊かにしていくお手伝いをする。クルマのあるライフスタイルを共に創っていく。だからスバルでは"セールス"ではなく"カーライフアドバイザー"なのです。
仕事の喜び
『ありがとう』が聞きたくて
『ありがとう、あなただから買ったのよ』という一言は何よりうれしいお言葉です。
私達営業職は、車をご購入いただくお客様がいて成り立つお仕事です。お客様にスバルのクルマをお届けする、車を通して生活を豊かにすることを使命とし、その対価としてお代金を頂いております。この商品とお金のやり取りは車に限った話ではなく、日常スーパーなどでも行われています。欲しいものの代金をお支払いし、手に入れる。当たり前のやり取りではありますが、販売商品が高額になるとお客様の期待値が上がる側面を持っています。数あるブランドの中から、商品の良さを理解しご成約いただく、有難さ。代金を頂戴しているのにも関わらず、商品への満足をいただき、まだまだ未熟な私を頼ってくれた、認めてくれたと感じる言葉は何にも代えがたい喜びであり、またお客様のために頑張ろうと自分への励みになるお言葉です。
この会社を選んだ理由
インターンシップでの経験から
就職活動の際、さまざまな業界や企業を見てみようと、多数のインターンシップへ参加をしました。その中でスバルのインターンシップが初めての企業でした。もともと幼少期より車が大好きで、私の唯一の趣味です。クルマへの興味関心は人一倍ですが、自分の趣味に関係する仕事には就きたくない、就くつもりもないままの参加でした。とても緊張しながら2日間でしたが、アイサイトの体験試乗や模擬商談を通してスバルで働くイメージが出来たとともに、スバル車の良さや会社の雰囲気に触れられ、とても楽しく参加しました。参加をして一番感じたのは学生目線に立ったあたたかな雰囲気でした。業界や会社の説明はもちろんですが、就職活動に役立つマナーの講座や横のつながりを創れるグループワークなど自社アピールだけに偏らないその姿勢に親近感と社風を感じたのを覚えています。
最終的にはインターンシップの参加をきっかけに、スバルという会社・働く人に魅力を感じつつ、製薬の卸売という仕事と最後の最後まで悩みました。内定をいただいた後も何度かスバルの人事担当者と面談をし、「後悔しない方を選んでいいからね」という優しい言葉をいただき最終的にはスバルという会社を求めて入社を決めました。