SUBARUの営業は、他社の販売会社と比べてどのような特徴がありますか?
SUBARUのクルマは、世界的にもユニークな存在として知られ、その独自のメカニズムやこだわりを持った商品づくりから熱狂的なファンがいらっしゃいます。営業自身もSUBARUの魅力を体感し、自信を持ってお客様に商品を勧めることができます。またSUBARUでは社員同士のチーム意識が強く、各セクションのスタッフとの連携や一体感を感じられるのも特徴です。
どのような人が営業に向いていますか?
“営業”というと一般的には「話上手な人」が向いているとイメージされがちですが、どちらかというと「聞き上手な人」になることが大切です。お客様にも様々なタイプの方がいらっしゃいますので、そのお客様一人ひとりのニーズを感じ取り、お客様の期待に応える行動を取っていく姿勢が営業には必要となります。
クルマについて詳しくありませんが大丈夫ですか?
心配ありません。入社後のサポートとして様々な研修ツールやOJT教育を用意しています。また、SUBARUチームの教育機関である「スバルアカデミー」では、クルマに関するプロフェッショナルを養成することを目的に、経験に応じたカリキュラムを体系的に展開して社員のレベルアップをはかっています。
技術系の学生ですが、営業を志望できますか?
学生時代の専攻は採用に関係ありません。実際に技術系出身の営業の先輩はたくさんいます。また、サービス職として入社した方が、営業に配転され活躍されているケースもあります。
応募にあたって必要な資格はありますか?
クルマの営業になりますので、入社までには普通免許が必須となります(AT限定不可)。入社後は研修を受けながら保険の資格や査定士の資格などを取得していただきます。
営業活動にはノルマがあるのでしょうか?
SUBARUの営業には”ノルマ”というものはなく、本人の経験や能力に応じた目標を設定しています。また、それぞれのレベルに合わせた目標に対し、努力してクリアしていくことで自身のステップアップを体感できます。
飛び込み訪問営業はありますか?
SUBARUの営業活動は、既存のお客様のアフターフォローと新規にご来店いただいたお客様への対応が中心となります。従って見ず知らずのお客様のお宅へ訪問することはありません。
残業は多いですか?
全く残業が無いかと言えばウソになりますが、年々時間外労働時間は減ってきています。アプリを使った顧客管理、オンライン商談の導入、またメカニックの方の身体負担を軽減させるツールを導入することで業務の効率化がはかられています。
休日はどのような取り方になっていますか?
年間営業カレンダーをもとに、定休日や個人の休暇計画と併せて休日を取得するのが一般的です。週末(土曜・日曜)はお店のイベントや来店されるお客様の対応がありますので、出勤することが基本となっています。多くの方が、平日の休暇を上手に活用しプライベートを充実させています。また、休日は交代制ではなく、全員が休暇を取る固定制を採用しています。
土日祝日は休みを取ることができるのでしょうか?
土日休みではないので、家族行事に出られないのではないかと心配する声も聞かれますが、曜日関係なく積極的な有給休暇取得を推進しています。土日や祝日に計画的に有給休暇を取得してご家族やご友人との余暇を楽しんでいるスタッフはたくさんいますので、どうぞご安心ください。
有給休暇は取りやすい環境でしょうか?
チームとして有給休暇取得促進に取り組んでいます。その結果、有給休暇取得日数はこの3年で約3倍になりました。今後はさらに有給休暇取得日数アップを目指していきます。
SUBARU車の整備は難しいのでしょうか?
水平対向エンジンやシンメトリカルAWDなど、SUBARUのコア技術は魅力的だけれど、整備が難しいのではないか、という質問をよくいただきます。SUBARU車は車種が少ない分、プラットフォームのレイアウトが同じなので、一度構造を理解してしまえば、それほど難しいということもありません。また、研修制度も充実しているので、ご安心ください。
メカニックで入社して、営業へのキャリアチェンジもできるのでしょうか?
メカニックとして入社し、ご自身の希望で営業にキャリアチェンジしたスタッフもおり、店長や会社幹部にもなっています。もちろんメカニックの職を極めていく道もあります。長く自分の適性にあったキャリアを描けるのも、北海道スバルの特長といえます。
工具は自分で買うのですか?
工具は会社で用意します。ご自身で準備していただく必要はありません。
水平対向エンジンやアイサイトなど、SUBARU独自のメカニズムを扱った経験がないので不安です。
SUBARUには、東京都八王子市に「スバル研修センター(通称:スバルアカデミー)」と呼ばれる教育の中枢機関があります。初心者からベテラン向けまで、様々な研修がラインアップされており、各スタッフのレベルにあった研修を受講することができます。もちろんオンライン研修も充実しているので、気軽に受講することができ、各スタッフの成長につながる環境をサポートしています。